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経営のヒント vol.4「“AISAS(アイサス)” 知ってますか?」

何かを購入するとき消費者はどんな行動をしますか?

もしあなたが「美味しいレストランで食事がしたい」と思ったとき、レストランを決めるためにどのような行動をしますか?

テレビCMやWEBサイトでレストランを知り、「行ってみたいお店だな」と興味を持ちます。 その後は、ホームページや口コミサイトでお店を調べ、納得がいけばそのまま予約を入れてたりするのではないでしょうか。

さらに今ならお店に行ったあと感想をSNSサイトにアップしたりしますね。今の時代、このような行動を取る消費者が多いです。 その行動を消費者行動プロセスモデルとしてまとめたのが“AISAS(アイサス)”です。 ※ AISASは、㈱電通が提唱(2005年6月に商標登録)したものです。

消費者購買行動プロセス

  1. Attention(注目)
  2. Interest(興味)
  3. Search(検索)
  4. Action(購買)
  5. Share(情報共有)

AISASの理論を意識して既存のビジネスモデルを見直すことで、「なかなか売れないな」といった商品やサービスをどんどん売っていくことができるかもしれません。

ネット時代に対応した販促活動が重要

経営のヒント4-2今では何か商品やサービスに興味を持つと必ずと言っていいほど、インターネットのサイトを使って検索をします。 みなさんもスマホやタブレット、パソコンを使って色々調べたことがあると思います。


その中で、ホームページを持っていなかったり、みすぼらしいホームページだったら購入することを躊躇してしまいますよね。検索してもらってから購入してもらうためにはホームページやブログをしっかりと作りこむが販促活動には重要になってきます。

消費者がどんなことを求めているのかをしっかりと捉え、その情報をホームページにあらかじめ用意しておきましょう。 ※ 消費者ニーズについては商品やサービスを企画する段階でしっかりとマーケットリサーチを行いましょう。いいホームページを作ってもニーズに合わない商品やサービスでは購入してもらえませんから。

そして、スムーズに購入や予約をしてもらえるようにサポートすることも大事です。 ホームページなどから直接購入や予約できると成約率も向上します。 消費者が欲しいと思った瞬間に簡単に購入してもらえる仕組みを作りましょう。

どうやってネットを活用していくのか

せっかく作ったホームページやブログを見てもらうためには、消費者に自分の商品やサービスに気づいて興味を持ってもらう必要があります。 検索して見つけてもらうためには、検索サイトで上位に表示されるようにSEO対策をすることが重要です。ポイントとなるキーワードをページ内に盛り込むことや更新をこまめに行うなどの対策を行いましょう。 それだけでなく自分の商品やサービスを知ってもらうために展示会や物産展などに積極的に参加することも有効です。

出展するためには自分で直接申し込む方法もありますが、いろいろな金融機関、支援機関、行政機関が参加企業を募っていることもあり、それに応募することで参加することもできます。

ぜひ金融機関、支援機関、行政機関でどんなことをやっているのか訪問して聞いてみてください。 きっと親切にアドバイスしてくれて、今後の販売促進に役立つと思います。

(提供:公益財団法人 神奈川産業振興センター) マネージャー 古澤 智